
Cricut で布地を切ることができるかどうかよく質問を受けます。 あるいは、Big Shot 、Big Shot Pro はどうなの?と尋ねられます。 今日は これらのマシーンで布地を切るいくつかの tips をご紹介します。 デザイナーの一人 Katie はここにお見せします baby onesie (子供服)とburp cloths (赤ちゃん服、よだれかけ)を布とCricut を使って作成しました。

布を切るいくつかのtips
・ Cricut を使用する時は、デザインを複雑なものではなくシンプルにしましょう。 もし、複雑なデザインをお好みなら、Big Shotの使用をお勧めします。Big Shotは、布を含むいろいろな素材を切ることができます。
・ 正しいサイズかどうか確認するために、まず紙であなたのデザインの試し切りをしましょう。 布を無駄にすることなく、紙でいろいろ試すことで、簡単にことを進められます。
・ 服などのソーイングの時と同様に、地直し(水に浸し、生乾きでアイロンをかける。)が必要です。 衣料品(この場合 onesie )にデザインしたものを取り付けた後に、縮まないようにするためです。 布のおしめから burp clothes を作るなら、デザインを取り付ける前に少なくとも2回洗って、乾かすことをおすすめします。
・ フリーザー・ペーパー(お肉などを包む紙)を使うと、このプロジェクトが楽になり、上手に出来上がります。 終わった時に失敗した布が残るようなことはなくなるでしょう。
・ ボタンで飾り付けをするなら、最初にFabritac(接着剤)で布に貼り付け、それからembroidery flossでしっかり留めます。 もし赤ちゃん用のものを作ろうとしている場合は、赤ちゃんが絶対にボタンを取り外して飲み込まないようにする必要があります。 Kaiteが作製したBurp clothsでは、burp cloths が、赤ちゃんの顔に触れるものなので、ボタンはいっさい取り付けていません。 ステッチをすることで飾り付けをしています。 Fabritac(接着剤)でリックラックを貼り付けて飾りつけすることもできます。 ステッチ・リボンにミシンを使うこともできます。 かわいらしさを表現する方法は、限りがありません。
では、 どのように作ったのかお話します。

Supplies
Cricut Machine
Life's a Beach cartridge
Onesies
Cloth Diapers : おしめ
Fabric (fat quarters)
Fusible Backing (Steam a Seam 2) :Fusible Backing とは、布と布の間にお互いを接着させる膜を作ります。Steam a Seam 2は、商品名です。 参考デモ
Blue Painter's Tape :マスキングテープ
Small Buttons from the Lime Rickey kit by Basic Grey
Embroidery Floss
Iron and ironing surface
Deep Cut Blade
Scissors
Fabritac
Freezer paper (optional—make sure it's freezer paper and not wax paper)
、
Cutting with the Cricut
Step1
カットする布を準備 - カットする形とサイズを想定します。 あなたのデザインに合う大きさで布を裁断します。 fusible backing を布と同じ大きさに切ります。 裏地にfusible backing をアイロンで貼り付けます。Kaite は、 Steam a Seam 2を使用しました。 理由は、 Cricutを利用できるように裏側が紙だからです。fusibleの裏側に紙がないタイプの場合、fusible backing の表面に紙を取り付けます。 でもこれは良い結果に結びつかないでしょう。 紙が付いていないfusible backingで布を切ろうとしないでください。 Cricutは、紙が必要です、なければ刃がスタックします。 Freezer paperは、布の上でアイロンするとかたくなり、Cricut がきれいなラインでカッティングするのに役立ちます。 さらに布がコブ状になるのを防ぎます。
Cricut のマットに布をセットします。Freezer paper を使用しているなら、Freezer paper側を上にしてマットの上に布をセットします。 Freezer paper を使用しないなら、fusible backing 側を上にして布をセットします。 マットの上にセットしたら、blue painter's tapeで四方を留めます。マスキング・テープを利用することもできます。 マットから簡単に外れませんし、マットの粘着性にも影響を与えません。 これでカットの準備完了です。
Step2
マシーンにマットをロードします。 Pressure を最大にし、スピードを最低にセットします。 通常刃で布をカットすることもできますが、deep cut blade を使用するのが最善です。 もし、通常刃利用の場合は、刃が新品かほぼ新品であることを推奨します。 古い刃を使用すると、後悔することになるでしょう、
デザインと大きさをセットし、カッティングを始めます。 布が刃に引っかかったりして出てくるような場合に備えて、マシーンの傍で見守ってください。 その場にいれば、布を引っ張り出してカッティングを最後まで続けることができます。
カッティングが終了すれば、マットをアンロードし、布を取り出します。freezer paper をはずし、fusible backingから紙をはずします。 onesie あるいは burp cloth の上にデザインを置いてアイロンをかけます。
ボタンやembroidery floss で飾りつけをします。 楽しんでください。
Cutting with the Big Shot
Step1: 布とfusible backing を正しい大きさにをカットし、fusible backing にアイロンをかけます。
Step2: 紙の場合と同様に、 布とダイをセットし、Big Shotに通します。
Step3: onesie あるいは burp cloth の上にデザインを置いてアイロンをかけます。
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